アフィリエイト

アフィリエイト初心者のための「テーマを広げない」戦略

アフィリエイト初心者の中に、PV数が稼げないためにテーマを広げて間口を広げようとする方がいますが、これは大きな間違いです。

アフィリエイト初心者はテーマを広げてはいけない

アフィリエイトジャンルを絞り、サイトのテーマを決めて、記事を書き始めて数ヶ月後、なかなかPV数が増えないと悩むことがあります。そんなときにアフィリエイト初心者は、いきなりテーマを広げようとしてしまいがちです。

もしここでテーマを広げてしまうと、目先のPV数が稼げて気持ちは楽になるものの、全く収益化できない、といことが起こります。なぜテーマを広げると収益化しづらくなるのか。理由は2つあります。

  1. 作成コストに見合わない収益しにくい記事になる
  2. 余計なユーザーが増えて収益化の最適化がしづらくなる

※収益化している段階ならテーマを広げても良いです。あくまでアフィリエイト初心者はの話。

理由1:作成コストに見合わない収益化しにくい記事になる

特定の記事をつくるときに、コストが何円だけど、2ヶ月後の想定流入数・CTR・CVR・単価による収益がこれくらい、という計算は、感覚値のない段階では見積もりが難しいでしょう。

記事のテーマごとでコンバージョンするユーザーの割合を計算できない段階のアフィリエイト初心者の方が、むやみにテーマを広げると、収益対象者の少ない記事を作ってしまいがちです。また、1記事余計な記事をつくると、他に何個も余計な記事を作ってしまう傾向もあります。

最初はテーマを広げずに、アフィリエイト初心者の感覚値でもわかる「収益につながるテーマの記事」に専念しましょう。

理由2:サイトの収益最適化がしづらくなる

テーマを広げたことによるユーザー層の変化によって、サイトの最適化も鈍化します。

テーマを広げれば、記事が増え、その分ユーザーの層と行動が複雑になり、課題が雲の中に消えていきます。Google Analyticsを数値分析に使用している場合、アフィリエイター初心者にとって、各数値を見るために細かな設定をすることは難易度が高い。

計測や分析をシンプルにするためにも、ユーザー層もシンプルにして、施策の効果検証を行っていきましょう。

【例】

例えば、下記を最初に設定していたとします。

  • 収益化ポイント:プログラミング教室への送客
  • テーマ:プログラミング教室比較
  • ユーザー:プログラミングが右も左もわからないので教室に通う

なかなかPV数が集まらないため、「PHP入門」のような「プログラミング入門」にテーマを広げた場合、下記のようにユーザー層が広がってしまいます。

  • すでに他のプログラミング言語はやっていて、別の言語を学ぼうとしているユーザー
  • ネットや書籍情報を使って独学しようとしているユーザー

最初に設定していたユーザーは、「プログラミングを学びたい・スクールに通いたい人」だったのに対して、広げたテーマのユーザーは「プログラミングを学びたい人」という収益化しづらいユーザー層にまで広がりました。

このときの、コストとコスト回収期間を計算できるでしょうか?例えば次のようになります。

  • キーワード:PHP 入門
  • コスト:10,000円
  • 3ヶ月後収益:150円 (=500pv x CTR0.1% x CVR3% x 単価10,000円)

でももともとのテーマに近い記事だったらもしかしたら次のような計算になるかもしれません。

  • キーワード:東京 プログラミング教室
  • コスト:5,000円
  • 3ヶ月後収益:3,000円 (=30pv x CTR20% x CVR 5% x 単価10,0000円)

2つを比べて、どちらを作るべきかといったら、「東京 プログラミング教室」のほうですよね。ユーザー層が違うだけで、PV・CTR・CVRが全く違ってきてしまい、コスト回収の計算も複雑になります。また、訴求方法も違うので、別のユーザー層なら別の訴求方法の効果検証しなくてはいけません。

このように、ユーザー層を広げると、初心者にとっては、まさに闇雲に記事を作成することになって、結局「記事いっぱいつくったけどアフィリエイトって儲かんないな」ってなります。

アフィリエイト初心者は「1サイトに1ニッチなテーマ」が原則

アフィリエイト初心者は、1サイトに1ニッチなテーマにすべきです。今まで話してきた、理由をまとめると下記のようになります。

  • 作成コストに見合わない収益化しにくい記事になる
  • サイトの収益最適化がしづらくなる

数値解析や分析、さらにはカテゴリごとにヘッダーやサイドバーを変更するといったように、ユーザーごとに絞って施策を構築できる状態の方以外においては、「1サイトに1ニッチなテーマ」が有効です。

もちろん、ターゲットユーザーが一致している上では、テーマを広げても問題ありません。そのときのためにチェック項目を置いておきます。

  • 現在の収益化ポイントは何か
  • 現在の収益化ユーザーは具体的に誰か
    (どういう段階にいて、何を求めてサイトを訪れるか)
  • 広げたテーマでも上記2つからブレていないか

次の記事も読むと、未来のユーザーニーズが見えてきます

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