この記事では、DATEDIF関数で特定月の日数をカウントする方法、例を解説します。
A1セルの月の日数をカウントする
=DATEDIF(DATE(YEAR(A1),MONTH(A1),"01"),DATE(YEAR(AA1),MONTH(A1)+1,"01"),"D")
DATEDIF関数
DATEDIF(開始日, 終了日, 単位)
“D”: 開始日と終了日の間の日数を返します。
KPI設計時には、月の日数を考慮しよう
半年や1年の長期的なKPI設定を行うときに、「その月の日数」によって実際の数字が大きく変わることがありますよね。
例えば、PV数をKPIに置いていた場合、実際の数値が次のようになっていると、2月の数値が悪いように一見見えてしまいます。
- 1月のPV:100,000pv
- 2月のPV:98,000pv
しかし、1日のPVで考えると話が大きく変わります。
- 1月の1日PV:3230pv
- 2月の1日PV:3380pv
実際には1月 < 2月。
1月の日数は31日、2月は28日で、3日分の差があるので、1日のPV数を考慮しておかないと、実際には伸びていても「伸びていない」と判断してしまう可能性があります。
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