「WordPressのプラグインがたくさんありすぎて、何を入れればわからない!」
この記事ではSEO対策から、広告の収益化を加速させるおすすめのWordPressプラグインを32コご紹介します。日本のブログでは紹介していないけど、海外でよく利用されているプラグインもあるので、ぜひ参考にして、集客・収益を成功させましょう。
- とりあえず入れるべきWPプラグインはこれ
- SEO対策におすすめのWordPressプラグイン8コ
- ①タグ情報などのSEO対策の基本【Yoast SEO】
- ②目次自動生成【Table of Contents Plus】
- ③アップロード画像のaltに画像名をつける【Automatic image ALT attributes】
- ④記事読み込み時にaltの無い画像に自動的にファイル名を付与【Auto Image Alt Attribute】
- ⑤外部リンクを新規タブで開く【WP External Links】
- ⑥タグ/カテゴリページでHTML利用可能にする【Rich Text Tags】
- ⑦指定したキーワードに自動的に内部リンクを挿入【Internal Link Building】
- ⑧構造化マークアップ【Markup (JSON-LD) structured in schema.org】
- サイトスピード対策におすすめのWordPressプラグイン6つ
- 広告・アフィリエイトにおすすめのWordPressプラグイン7つ
- コンテンツの質を上げるおすすめWordPressプラグイン8つ
- 記事作成の効率化におすすめWordPressプラグイン9つ
- ①登録したショートコードを呼び出す【Post Snippets】
- ②登録したHTMLタグを呼び出す【AddQuicktag】
- ③編集画面のカテゴリをキレイに表示【Category Checklist Tree】
- ④編集ページにノートを作成【Simple Post Notes】
- ⑤ダッシュボードにノートを作成【WP Dashboard Notes】
- ⑥CSSを別枠で追記【Simple Custom CSS】
- ⑦記事を複製する【Duplicate Page】
- ⑧公開前にチェックリストを確認させる【Pre-Publish Post Checklist】
- ⑨記事編集画面のツールバーを編集できる【TinyMCE Advanced】
- セキュリティ対策におすすめのプラグイン
- サイトメンテナンスにおすすめのWordPressプラグイン6つ
- SNS集客におすすめのWordPressプラグイン2つ
とりあえず入れるべきWPプラグインはこれ
紹介する数が多くなりすぎたので、とりあえずWordPressに最初に入れておくべきプラグインを羅列して紹介します。
- SEOプラグイン
- サイト速度対策プラグイン
- セキュリティ対策
- アフィリエイト向けプラグイン
- 記事作成の効率化プラグイン
- サイト管理
SEO対策におすすめのWordPressプラグイン8コ
検索結果で上位表示を狙うSEOとして最低限必要なWordPressプラグインをご紹介します。
①タグ情報などのSEO対策の基本【Yoast SEO】
SEOの基本となるタグ情報の設定を行うプラグインです。類似の定番プラグインに「All In One SEO Pack」がありますが、設定のしやすさや機能としてYoast SEOのほうがおすすめ。
②目次自動生成【Table of Contents Plus】
自動的に記事の目次を出力してくれるプラグイン。
③アップロード画像のaltに画像名をつける【Automatic image ALT attributes】
アップロードした画像は、自分で名前を付けないと、altタグに名前を付けてくれません。このプラグインはaltタグにとりあえず画像のファイル名を付けてくれます。
Automatic image ALT attributes
④記事読み込み時にaltの無い画像に自動的にファイル名を付与【Auto Image Alt Attribute】
altが指定されていない画像でも、自動的にファイル名を付与してくれるプラグインです。1つ前のプラグインとは違い、こちらは記事の読み込み時に設定されます。1つ前のプラグインは、画像アップロード時にaltを付けてくれます。
⑤外部リンクを新規タブで開く【WP External Links】
外部リンクを「nofollow」にして、自動的に別タブで開いてくれるプラグイン。別タブで開くことにより、再度自分のサイトのページに戻ってきやすくなる。 ※最近では無理にnofollow入れる必要ないという話もある
⑥タグ/カテゴリページでHTML利用可能にする【Rich Text Tags】
タグページ、カテゴリページの説明欄でHTMLを使えるようにするプラグイン。テンプレートによっては、タグやカテゴリページにHTMLを入れにくいので役立つ。
⑦指定したキーワードに自動的に内部リンクを挿入【Internal Link Building】
Internal Link Buildingでキーワードとリンクを指定しておけば、記事中のキーワードに自動でリンクを差し込みます。単語の解説ページに飛べるように内部リンクを挿入したいときに便利です。SEOとしての内部リンク施策に効果的です。
⑧構造化マークアップ【Markup (JSON-LD) structured in schema.org】
Markup (JSON-LD) structured in schema.org
サイトスピード対策におすすめのWordPressプラグイン6つ
サイトの表示速度は、SEO対策においても、ユーザーの購買意欲においてもかなり重要。プラグインを入れるだけで表示速度を向上できるので、入れておきましょう。
①画像を遅延読み込みでページ表示速度向上【Lazy Load】
ページを開いた瞬間に画像を読み込むのではなく、スクロールして表示されるタイミングで画像を読み込むように変更するプラグイン。ページ表示速度はSEO上で重要なので、ぜひLazy Loadを入れましょう。
②キャッシュプラグイン【WP Super Cache 】
③PNGファイルをJPEGファイルに変換【PNG to JPG】
④JaavScriptの読み込みタイミング最適化【Async JavaScript】
⑤CSS・JSの圧縮【Autoptimize】
⑥画像圧縮【Compress JPEG & PNG images】
アップロードした画像を圧縮するプラグインです。画像を人の見た目ではわからないほど、画質に変化なく圧縮してくれます。
画像を圧縮して画像の読み込みが早くなれば、ページの表示速度がよくなり、SEOに良い影響を与えます。
広告・アフィリエイトにおすすめのWordPressプラグイン7つ
広告やアフィリエイトなど、収益を上げるさいにWordPressでよく使われているプラグインを紹介します。
①Amazonリンクを取得・挿入【AmazonJS】
アマゾンサイトで商品を検索してアフィリエイトリンクを取得するのではなく、WordPress上でそれらを行えるようにしたプラグイン。
②広告を本文中などに簡単に挿入【Ad Inserter】
記事中の指定の位置(何段落目かや、記事最初など)にHTMLを挿入できるプラグイン。PHPも書き込むことが可能。
③リッチなページを作成。LP作成に便利【Elementor Page Builder】
ランディングページのようなリッチなページを、HTML・CSSコードを書くことなしに作成できるプラグイン。ペライチのWordPress版だと考えてOK。
④サイドバーのウィジェットを固定【Q2W3 Fixed Widget】
PCでスクロールした際に、サイドバーに指定したウィジェットを固定表示するプラグイン。
⑤ウィジェットの表示/非表示設定【Widget Options】
ウィジェットを表示/非表示するページを指定できるプラグイン。
⑥コンタクトフォームを簡単に設置【Contact Form 7】
読者の問い合わせページを簡単に作成・設定できるプラグイン。広告掲載の依頼をされることがありますので、サイトのどこかにコンタクトフォームを設置しておきましょう。
⑦ポップアップ表示をする【Popup Maker】
強制的に広告の存在を気づかせたり、メッセージを伝えたりしたいときに、Popup Makerなら、ブラウザ上にポップアップを出して表示できます。広告やアフィリエイトを宣伝するのにおすすめのプラグインです。
コンテンツの質を上げるおすすめWordPressプラグイン8つ
記事内のコンテンツの見栄えや統一性を向上させるWordPressプラグインを紹介します。
①引用を簡単に挿入【Better Blockquotes】
引用する際に、「引用文」だけでなく「引用元」も同時に入力できるプラグイン。
②表を簡単に作成【TablePress】
表を簡単かつキレイに作成するプラグイン。管理も簡単になる。
③コードを綺麗に表示【Crayon Syntax Highlighter】
プログラミングコードなどを簡単に挿入、キレイに表示できるプラグイン。
④表示をリッチにするショートコードの利用を可能に【Shortcodes Ultimate】
記事編集時に、リッチな表示を可能にするショートコードプラグイン。
⑤アイコンを挿入するプラグイン【WP Visual Icon Fonts】
アイコンを簡単に記事に挿入できるプラグイン。少しリッチな表現、視覚的にわかりやすい表現が可能になります。
⑥スターで評価をつけるプラグイン【Shortcode Star Rating】
ショートコードを入力するだけで、スターの評価を小数点まで付けられるプラグイン。商品や商材の評価を視覚的に付けられるので便利。
⑦チャートを簡単に作成【WordPress Charts】
⑧診断機能をつくれる【WP Quiz】
記事作成の効率化におすすめWordPressプラグイン9つ
記事作成の業務を効率化するWordPressプラグインを紹介します。
①登録したショートコードを呼び出す【Post Snippets】
登録しておいたショートコードを、記事内で呼び出すことができます。
例えば、「wp」という名前で「WordPress!」というテキストを登録しておくと、記事で [wp] と入力すると投稿ページに「WordPress!」と表記されます。
共通のランキングや説明文がある場合には、1記事ずつ情報を変えずとも、登録したテキストを変更するだけでいいので便利です。
②登録したHTMLタグを呼び出す【AddQuicktag】
登録しておいたHTMLをボタン1つで記事編集画面から呼び出せるプラグイン。
例えば、<span font=”colo:blue”></span>を登録しておけば、記事編集ページで文字列をドラッグして、登録したタグを選択すると、文字列が<span font=”colo:blue”></span>で囲われる・
③編集画面のカテゴリをキレイに表示【Category Checklist Tree】
記事編集ページでカテゴリを選択して保存しても、カテゴリの階層や位置を崩れないようにするプラグイン。このプラグインが入っていない状態だと、選択したカテゴリが一番上に表示され、かつ小カテゴリであっても、階層が親カテゴリのように段落がなく表示されてしまう。
④編集ページにノートを作成【Simple Post Notes】
記事編集ページに、編集・保存できるノートを表示するプラグイン。
⑤ダッシュボードにノートを作成【WP Dashboard Notes】
ダッシュボードにToDoリストや、ノートを残せるプラグイン。
⑥CSSを別枠で追記【Simple Custom CSS】
現在のテーマのCSSの編集や、子テーマの追加なしに、CSSを追加できるプラグイン。
⑦記事を複製する【Duplicate Page】
記事をボタン1つで複製できるプラグイン。「同じ構成の記事をコピペするのが面倒」というときに、Duplicate Pageで、同じカテゴリ、同じタイトル・テキストの下書き記事を作成します。
⑧公開前にチェックリストを確認させる【Pre-Publish Post Checklist】
WordPressを複数人で記事を執筆している場合、みんなバラバラな基準で記事を仕上げてしまう可能性があります。「Pre-Publish Post Checklist」というプラグインでは、設定したチェックリストをすべてチェックしなければ、提出や公開ができないプラグインです。全員の質を統一したい場合におすすめのプラグインです。
⑨記事編集画面のツールバーを編集できる【TinyMCE Advanced】
記事編集画面でものたりなさを感じていたり、いらないものを削除してすっきりしてみたくなる方がいると思います。そんな方には「TinyMCE Advanced」で、ツールバーの編集を行いましょう。通常では用意されていない、執筆ツールもあるので、記事執筆がとてもらくになりますよ。
セキュリティ対策におすすめのプラグイン
①ログイン時のセキュリティ強化【SiteGuard WP Plugin】
サイトメンテナンスにおすすめのWordPressプラグイン6つ
①リンク切れを監視・通知する【Broken Link Checker】
内部/外部リンクが切れていると、SEOに悪影響を及ぼします。ページを開いても何も表示されないため、ユーザーの意図にあったページと言えないからです。
Broken Link Checkerでリンク切れを監視し、通知があったら適宜修正しましょう。
②ヘッダーとフッターにタグを簡単に挿入【Insert Headers and Footers】
ヘッダーとフッターにプラグインからタグを設置することができます。ソースコード上だと、テーマ変更時に一緒に計測タグが削除されてしまうこともあるので、プラグインから入れることをおすすめします。
③コメント欄を非表示【Disable Comments】
記事のコメント欄を非表示にしてくれるプラグイン。サイトのジャンルによっては、コメント欄が不要で、逆にコメント欄があると、次の記事に進みにくくなってしまう場合もあります。不要な場合は非表示にしましょう。
④.htaccessをWP上で編集【WP Htaccess Editor】
⑤記事内横断検索・一括変換【Search Regex】
⑥データベースの最適化【Optimize Database after Deleting Revisions】
Optimize Database after Deleting Revisions
SNS集客におすすめのWordPressプラグイン2つ
①SNSボタンを設置【WP Social Bookmarking Light】
ソーシャルボタンプラグインの中でも、最近特に人気のプラグインです。ユーザーがクリックしたくなるようなデザインのボタンです。当サイトでも入れているので、記事上または記事下のソーシャルボタンを確認してみてください。
②この記事が気に入ったらいいね
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Google検索の変遷から見えてくる「Googleがキュレーション化する日」
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